スタディツアー報告書・各地域
アジア太平洋地域の国際協力の現場で人々と出会う海外体験学習プログラム
(スタディツアー・ワークキャンプ)の報告書をAVCライブラリーで発行しています。
参加メンバーひとり一人の体験を経験にまで深めるために、そして各々の実り豊かな
体験を多くの人に伝えたい-願いをこめて綴っています。人々との出会いと交流を
通じて「アジア太平洋」を知る貴重な学びあいのプログラム記録です。
21世紀はNGOが拓く-平和で公正な世界を築くために-
AVC設立10周年記念の国際シンポジウムの詳報。
タイからプラティープ・ウンソンタム・ 秦さん(ドゥアン・プラティープ財団事務局長)
そして韓国から呉在植さん(アジア教育研究院長)を大阪に招き、国際ボランティアを
目指す人々への貴重なアドバイスも含み、これからのNGOのあるべき姿を語ってもらった。
社会変革とジェンダー
北京女性会議(1995年)から10年経過したのを機に、女性の権利や社会
参加を阻む状況をジェンダーの視点から問い直す6回の連続講座を再録。
世界各地の先住民族の女性達が「開発」によって厳しい状況に置かれていることを
訴えた藤岡美恵子さん(反差別国際運動グァテマラプロジェクト・コーディネーター)や
雇用とジェンダーの問題を問う正路怜子さん(ワーキングウイメンズネットワーク代表)
など興味深い内容。
持続可能な社会へのアプローチ
グローバル化のもとで進行する世界各地の紛争、人権抑圧、経済格差の
拡大、環境破壊など地球規模の諸問題にどのように向き合うかを掘り下げて
考えようと企画した連続7回の国際ボランティア講座を再録。
講師陣のひとりである安斎育郎さん(立命館大学国際平和ミュージアム館長)は
「持続可能」という意味を「今、我々が享受できる権利は、将来の世代もそのまま
享受できる」という視点で押さえた上で、それを阻むものを深い学識を駆使して
多角的に抽出した。
パレスチナで何が起こっているか
イスラエルの占領統治に対し、自爆テロなど絶望的な抵抗が続くパレスチナの
問題を知るために開催した「パレスチナの人権と平和を考える集い」の報告書。
パレスチナ・ガザ地区で活動する人権弁護士、ラジ・スラーニさんとアムネスティ・
インターナシ ョナル日本のイーデス・ハンソンさんを招き、パレスチナの問題を
追い続けるビデオジャーナリ ストの土井敏邦さんがコーディネーターを務めた。
市民・NGO講座「何が見えていますか?」
2008年2月~3月に開催した「アジア太平洋市民大学」プレ講座の講義録。
「パレスチナ問題」や「沖縄」などのテーマに実践活動家や研究者が鋭角的に
切り込んでいます。普段、知っているつもりでも本当は気づいていない切り口
からのアプローチは「本質」を知りたい方々にとって必読です。